なんなんハロウィン

大阪なんばの地下商店街モール「なんばなんなん」における、2017年のハロウィンイベントの企画プロモーション。ハロウィンの演出と集客を目的として、当時画像加工アプリSNOWが流行し始めたタイミングに「逆にアプリではなくてリアルでSNOWをできる場所をつくりましょう」と提案する。天井から仮装アイテムをぶら下げ、床には複数の本物のカボチャを転がす。SNSで発信されることを想定し、大阪なんばならではのハロウィン仕様のイメージビジュアルを落とし込んだフォトスポットを制作した。たとえ当日コスプレをしていなくとも、その場で撮影ができる空間に。コスプレをしている場合は、服装がより活きるような世界観、思わず撮影したくなるような空間づくりを狙った。